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冬のあしもと
冬の足元で重宝する冬用の靴やブーツ。
もこもこだったり、裏起毛の靴ってあったかいですよね。
わたしは冷え性なのでさらに足用のカイロを貼ります。
ですので、わたしの冬用の靴は見た目もあたたかそうな布製で、なかもふわふわで暖かい。
しかも軽くて歩きやすい。
ちょっと濡れてしまうとなかなか乾かないのが難点ですが、デザインも好みで手放せませんでした。
冬の靴選び
ある冬は雪や雨が多く、ほとんど毎日長靴を履いていました。
冬用の靴は出番がなく、下駄箱でステイ状態。結局ほとんど履くことなく春を迎えました。
また別の冬は雪や雨が少なく、冬の靴の濡れやすいという難点をなしにする気候でした。
ですが、その際は普通のスニーカーやパンプスが活躍しました。
冬用の靴は歩きやすいといっても、スニーカーには敵いません。
ちょっとオシャレしたい時はパンプスには及びません。
決断を減らす
これまであたたかい・歩きやすい・デザインが好きという理由で保管していましたが、よくよく考えてみると使うシーンがとても限定的なことに気づきました。
頭を使わず、消耗しない生活をすることを最優先にしましょう。
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例えば、冬の朝。
今日は一日晴れそうな時、冬用の靴かスニーカーかパンプスかどれを履こうか悩む。
いや、今日は寒くてもしかしたら雪が降るかもという時は冬用の靴か長靴か。
忙しい朝の準備が終わって、さあ家をでるぞという時に遭遇する最後の選択肢。
これがなくなるだけでも朝から消耗することが減り、ちょっと元気に1日を過ごせるようになるでしょう。
ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、人は一日に35000回決断するそうです。
1回決定する毎に脳のエネルギーを使いますので、その度に消耗します。
これからの冬のあしもと
決断の回数を減らすことが消耗しない生活へ続く道です。
これからの冬は晴れの日は服装に合わせてスニーカーかパンプス、天気の悪い日は長靴。
これで毎朝スッキリお出かけできそうです。
今まで冬のあしもとを守ってくれた冬用の靴、ありがとう!