本貧乏
1,000円もらったら、すぐに950円つかってしまうような子供でした。
何を買うのかというと児童書です。
小学生も中学年になると、買い物に行った際にたまにおこづかいがもらえました。
それが冒頭の1,000円。
その1,000円札を握りしめて、必ず向かうのが本屋さんです。

目次
読書魔
小学生の頃から読書が好きです。
外でも遊びましたが、よく本も読んでいました。
なかでも大好きだったのが、寺村輝夫先生の「ぼくは王さまシリーズ」。
わがままで自分勝手な王さまが主人公の本で、先の読めないストーリーにいつも心躍らせていました。
何回も学校の図書館や地元の図書館で借りて読んだ思い出があります。
しかし図書館の本は返却期限までに返さないといけません。
いつの頃か、本屋さんで本を買えば、いつでも好きな時に王さまの本を読めることに気づいたのでしょう。
おこづかいで少しずつ本を増やしていきました。
優先順位
優先順位の最高峰が本でしたので、1,000円あれば950円(当時はこのくらいの値段でした)の本を一冊買っていく。
収集癖もこの頃から開花したのか、シリーズの本をできるだけ集めました。

それだけに飽き足らず、寺村輝夫先生の「こまったさん」「わかったさん」「かいぞくポケット」といったシリーズの本も集めました。
また王さまのファンクラブにも入ったりと、好きなものはとことん好き!という気質が当時からあらわれていました。
わかったさんのおかしシリーズ(全10巻セット) [ 寺村輝夫 ]
特別な一冊
ファンクラブに入って良かったことは、王さまのグッズを手に入れることができたことです。
特にうれしかったのは、寺村輝夫先生のサインが入った本をゲットしたこと。

子どもの頃に手に入れた本はほとんど手放してしまいましたが、このサイン本はどうしても手放せず、大切にとってあります。
あの時ワクワクしながら読んだ本たちの代表のような本です。
これからも子どもの頃の思い出と一緒にそばに置いておきたいと思います。

